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プロフィール(磯部)

現在の専門分野 西洋音楽史、音楽教育

現在の研究課題 西洋中世の音楽、北欧の音楽と音楽家、音楽教育学・音楽教育史

研究内容
西洋音楽史、とりわけ、中世およびルネサンス時代の宗教音楽と世俗音楽について、ことばと音楽との関係、口頭伝承と記録との相関を中心に研究しています。ヨーロッパの音楽は、実は地中海や当時文化的にも優位であった東方からの影響を受けて発展したのですが、その辺の経緯は必ずしも充分に解明されておりません。当時の音楽活動のいわばバックボーンとして体系化が進められた音楽理論についても、東方の理論がどのように影響したのか、などについて研究しています。また最近では、西洋音楽史のいわばマージナルな領域として、デンマークを中心とする北欧の後期ロマン派から20世紀にかけての作曲家と音楽についても研究対象としています。

所属学会 日本音楽学会、日本音楽療法学会、全日本音楽教育研究会、声楽発声学会

入学をお考えの皆様へメッセージ 大学で音楽を学ぶことは、あなたの人生にとって必ずかけがえのない宝となるはずです。職業として音楽を選ぶ場合は、それが一生を託すに値するものであることは間違いありません。そうでなくても、音楽という普遍的な美の世界を知ることで、自らの感受性を磨き、育てることができ、それがあなた自身の魅力にもつながるはずだからです。

主な論文・著書 『Sticherarionのヴァリアンツに関する一考察』(『音楽学』第28巻1号、音楽学会)
『音楽の社会心理学-人はなぜ音楽を聴くのか』(共訳、東海大学出版会)
『オペラの誕生と教会音楽』(共訳、音楽之友社)
『ビザンツ聖歌における記録と伝承(1)』(『東海大学教養学部紀要』第23輯)
『東西キリスト教聖歌の比較研究に関する一考察』(『東海大学芸術研究所Matrix No.6』)